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不動産の個人売買について
不動産の売買は、大きな買い物で慎重になるため、一般的には仲介業者を介して行われます。

例外的に、気心の知れた友人間や親族間での売買の場合は、仲介業者を介さないで売買を行うこともあります。

その場合、いくつかの注意点があります。

友人間の場合は、土地に関しては、売買の対象がどこからどこまでなのか、公図や境界標などで確認します。
境界標がなかったり、厳密に調査したい場合は、測量し、隣地所有者の立ち会いのもと境界を確定させたりします。

建物に関しては、内覧や売主への聞取りで現状を把握する必要があります。

また、個人売買は、手持ち資金で買う場合はいいのですが、融資を受けてとなると、金融機関によっては難しいこともあります。

以上の問題をクリアできれば、あとは売買代金を決済して法務局に名義を変える登記申請をし、鍵や書類等を引渡すことになります。

投稿者 ワイズリーガル司法書士事務所 (2011年6月27日 18:33) | PermaLink

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